駆除業者に依頼して、ねずみ被害ゼロへ!
ねずみが家で発生してしまう原因について解説。また、発生するねずみの種類についても紹介しています。
そもそも、なぜ家にねずみが発生してしまうのか…?そして、ねずみが発生しない家にするにはどうすればよいのか…?そのキーワードとなる2つのポイントをまとめてみました。
ねずみが繁殖して大量発生してしまう原因は、室内外に放置されたエサや水。ねずみのエサとなるものがたくさん放置されていれば、それはねずみにとって住みやすい環境ということです。ねずみの活動も活発になり、どんどん繁殖してしまうでしょう。そもそも、エサがなければ家に入るメリットもありません。
ねずみは、1日に自分の体重の25~30%くらいの重量のエサを必要とする大食いで、何も食べないでいると春・夏なら3~4日、冬なら1~2日で死んでしまいます。
そのため、ねずみにエサを与えてしまう環境を改善すること(キッチンの管理、掃除の徹底、生ゴミの管理など)で、ねずみの発生・繁殖を防ぐことができるのです。
ねずみは、家に侵入すると巣を作ります(天井裏や壁の中など)。その巣を拠点に活動し、繁殖していくのです。そのため、ねずみを住みつかせないようにするためには、巣の材料となるものを与えないことも重要。以下に、家の中で巣材になり得るものを挙げてみました。
など。
次は、家に発生するねずみの種類を見ていきましょう。ねずみの活動時間・繁殖時期等は種類により異なるので、ねずみの種類とその特徴を知っておくことで、ねずみ発生時の対策に役立つかもしれません。
建物内に生息していることの多いねずみ。高い場所への上り下りを得意とするためビルや天井裏などに住みつくケースが多く、天井裏でパタパタ走り回っているのはだいたいクマネズミだそう。警戒心が強いため捕獲しづらく、人前にもほとんど現れません。
温暖な地域では昼間も活動するようですが、都会では主に夜間に動き回ります。
寒さに弱い種類ですが、ビル内などは年中温度が維持されているため冬でも繁殖します。都心では夏の繁殖活動が盛んのよう。平均で5~6匹産み、約12~16週で性成熟。野外では1~2年生きるそうです。
下水周りや河川、海岸など湿った場所を好み、都市でも水が摂れる下水周辺やキッチン等に現れます。地下鉄や地下街の通路などで姿を現すことも。高い場所に登るのは苦手です。
夜行性で、活動のピークは日の出直後と日の入り直前。ただ、安全な場所においては昼間でも活動するようです。
繁殖は一年中しますが、ピークは春~秋。平均で8~9匹産み、生後約20日で離乳して8~12週で性成熟します。野外では1~2年生きるそう。
さまざまな環境で生息でき、家屋にも現れます。家屋では、家具の隙間などに巣を作ることが多いよう。雑食で、草花や穀物のほか小型の昆虫なども捕食。ちなみに、実験でよく用いられているのもハツカネズミです。
主に夜間と言われています。
野生のハツカネズミは春・秋が繁殖期(生息環境により一年中繁殖することも可能)。平均で5~7匹産み、1~2年生きるそうです。
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※東京都の一般家庭坪数(20坪)で計算
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